アクア団のカナヅチ枠

普段シングルレートやってる人です。

【S14使用構築】トノラグクチートサーナイト【最高レート1982】

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S14お疲れさまです!!今シーズンはトノラグを使いましたが、最高レート1982と思ったような結果が出せずじまいでした…。一応メモとして残したいと思うので良かったら読んでください。

 

【パーティ紹介】

ニョロトノ@湿った岩

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性格:控えめ 特性:あめふらし

実数値:191(204)-x-118(180)-137(116)-121(4)-91(4)

技:なみのり 冷凍ビーム アンコール 滅びの歌

調整は有名なものを使わせてもらった。中盤まではいつもの脱出ボタンのニョロトノを使っていたが、クチートと同時選出ができ、マンムーを不意打ち圏内に入れれること、オニゴーリ入りのパーティに出しやすいことなどからこちらを採用した。先発にでてきやすいマンムーやゲンガーなどの襷を潰してからラグと対面させられるのは良かった。しかし脱出ボタンからの展開に慣れすぎていて使いにくさを感じることも多かった。もう少しうまく使えるようになりたい。

 

ラグラージラグラージナイト

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性格:意地っ張り 特性:すいすい(げきりゅう)

実数値:179(28)-222(252)-131(4)-x-133(20)-116(204) ※メガ後

技:たきのぼり じしん 冷凍パンチ まもる

 こちらも有名な調整を使わせてもらった。S11以来となるトノラグだったが、結構使いやすかった。トノグドラにはない安定感があり、選出にも安心感があった。火力はトノグドラと比べると物足りなさがあったものの、それでも抜き性能は抜群で、なめた選出をされると簡単に勝てた。ただスイクンにもちゃんと勝てるのだが、一発で焼けることが多く、スイクン入りに積極的に出せなかったのが辛かった。ラグラージだけ雨下で焼けないようにしてほしい…。

 

ボルトロス@オボンの実 or ゴツゴツメット

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性格:図太い 特性:いたずらごころ

実数値:183(228)-x-132(240)-145-101(4)-135(36) ※Bの個体値30、Sの個体値29

技:ボルトチェンジ めざめるパワー氷 挑発 電磁波

 S12に使ったものと同じ個体である。秘密の力ガルーラが多すぎて、秘密の力を2回耐えられるように途中からオボンに変えたが、そこから捨て身ガルーラばっかりとあたるようになり、悲しみしかなかった。誤魔化し性能は抜群だが、単体としてはかなり弱いのが気になった。

 

サザンドラ@こだわりメガネ

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性格:控えめ 特性:ふゆう

実数値:167-x-110-194(252)-111(4)-150(252)

技:竜星群 悪の波動 火炎放射 気合い玉

 かなり強かった。1匹で相手のパーティを半壊させたりもできるのが強い。ガブリアスに逆鱗を打ってもらえるのもクチートとの相性の良さを感じた。基本は悪の波動打っていればいいと思うが、技選択次第で展開が大きく変わることが多いので、その点うまく使ってあげられなかったと反省してる。こいつがいるとニンフィアマリルリをかなり誘うので、この2匹に厚いパーティならもっと輝けると思った。あとガルーラにS負けてるのもきついが、そこは他でカバーしてあげる必要があると感じた。

 

クチートクチートナイト

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性格:意地っ張り 特性:ちからもち(いかく)

実数値:155(236)-172(252)-145-x-115-73(20)

技:じゃれつく 叩き落とす 不意打ち 剣の舞

 今回のパーティの個人的エース。初めてトリルでのクチートを使ったが、めちゃくちゃ強かった。場を整えてあげれば1匹で全抜きのが可能。かなりこのポケモンに頼ってた印象がある。その反面、技外しなどのリスクが大きく、こいつの自覚が戦績に大きく影響が出てしまうが欠点。実際、終盤大きくレートを溶かしたのもこのポケモンの自覚のなさが一つの原因だった。しかしそれを踏まえたうえでの、構築作り、立ち回りをもっと詰めていかなければならないのも確かなため、自分の力不足でもあると感じた。

 

サーナイト防塵ゴーグル

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性格:図太い 特性:トレース

実数値:175(252)-x-128(252)-145-136(4)-100

技:ムーンフォース サイコショック 癒しの願い トリックルーム

トリル兼回復要員。 このポケモンを使いたくてこのパーティを作った。トリックルームによるクチートの全抜き体制を作るだけでなく、消耗の激しいクチートラグラージの回復も行えるパーティの柱のような存在。このポケモンのおかげで勝てた試合はかなり多い。トレースという特性も霊獣ボルトに後出しできたりとかなり強かった。持ち物の防塵ゴーグルはパーティ単位でキノガッサに薄いのでその誤魔化しとして持たせた。多くのキノガッサはキノコの胞子から入ってくれたのでかなり助かった。このおかげでレパルガッサにも強く出していけた。しかし耐久も足りてないので、キノガッサのケアができていればオボン推奨。B方面もここまで振ってようやくメガマンダの捨て身を耐えれる。またこの型だとクレセリアならという場面も多い。ただかなり警戒されなかったのでなんとも言えない。またフェアリーやトレース、持ち前のCの高さゆえの動きがあったため劣化とは言い切れないポケモンだと思う。もっと考察の必要なポケモンだと感じた。

 

【パーティの総括】

個人的にかなり欠陥の多いパーティだと思っている。メガリザードンYウルガモスキノガッサマンムーを筆頭にきついポケモンが多かった。しかし一番の欠陥はあまりにもガルーラに薄いことだと感じた。準速ガルーラすら抜けるのが雨下のラグラージだけなのは厳しかった。その上、終盤クチートの技外しや麻痺、凍り、やけどの率が高くなり、それで大事な試合を落とすのが多く、運に作用されにくいSの高いポケモンの必要性を大きく感じた(ミミロップとか)。反省点の多いパーティだったが勝てるときの楽しさはかなりあったのでパーティをなかなか変えられなかった。とりあえず今シーズンお疲れさま。そして2000にすら連れていけなくてごめん。

 

【シーズン14総括】

2000すら達成できず、ただただ悔しいシーズンとなった。立ち回りも後半はかなり雑になっていた。今シーズン初めて2ROMを使ってもぐり、順調に両ROM1900に載せたはいいもののそこから全然勝てずきつかった。一応2000チャレまではこぎつけたものの、力及ばず完敗。メインROMは1600まで落ちてしまい、最後にレリセした。サブROMでも挑戦したが、2000いける気配がなかったので、少し早いが今シーズンを終えることとした。来シーズンこそ結果を残せるよう頑張りたい。

 

今シーズン対戦してくれた皆さん、この記事を最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!!

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それではまたレートで会いましょう!!